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SystemC言語入門 -はじめようSystemC記述-
株式会社エッチ・ディー・ラボ 大村正之
SystemCはOSCI(www.systemc.org)からリリースパッケージ(最新版はRelease 2.2)をダウンロード後、インストールして利用します。お手持ちのPCをご使用するのであれば、コンパイル環境としてVisual C++(Express Edtionでも動作可)を使用すれば30分程度で準備ができます。
最初はexampleを動作させてみましょう。次に、exampleベースで構いませんのでなんらかのモデルをご自分で作成してシミュレーションしてみましょう。モデリングの際、C++の難解なコンパイルエラーに戸惑うかもしれませんが、必ず同様なエラーが世界中で起こっているはずです。WEBで検索をすれば解決策のヒントを見つけられる可能性があります。
基本的な内容を理解して一定のトレーニングもしくは実務を経験していただければ、これほど便利な言語は他には見当たらないと思うでしょう。まずは従来のRTLと比較しながら「何が出来るか」を考えてみてください。是非本ページをご活用いただき、SystemCを学ぶきっかけとしていただければ幸いです。他にご要望があればお役に立てるように努力いたします。
目次
- 新しい言語導入の障壁
- 「コミュニケーション」をよくすることから始めませんか?
- SystemCとは
- SystemCの目的
- SystemCで「RTL/組合せ回路」を書いてみる
- SystemCで「RTL/FF」を書いてみる
- SystemCで「BCA」を書いてみる
- 「コンパイル」してみる
- 「シミュレーション」してみる
- 新しい言語導入の障壁
ハードウェアエンジニアにとっては「言語の壁」、ソフトウェアエンジニアにとっては「信号・ポート・並列性などのハードウェアを理解する上での壁」が存在。今後よりよいハード・ソフト協調開発を推進してゆく上でハードウェア・ソフトウェアの双方の歩み寄りのためには何が必要ですか?
- 「コミュニケーション」をよくすることから始めませんか?
お互いの意思疎通が可能な共通言語(SystemC)を導入してみては
- SystemCとは
システムおよびハードウェア設計のためのANSI標準C++クラスライブラリ
- SystemCの目的
ハードウェア・ソフトウェア混在の複雑なシステムをC++ベースでモデリングおよびシミュレーションする環境を設計エンジニアとシステムアーキテクトに提供すること
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